ちゅんこな生活

いつか大空へ羽ばたくことを夢見るちゅんこのささやきを綴っています。

PMO作業を経験

PMOという立場でプロジェクトに参加することができた。

私自身はマネージャーのサポートという立場で、いわば雑用に近いものでもあった。

しかし、トラブっているプロジェクトということもあって、優秀なマネージャーたちがヘルプで参加しており、そういう方々の近くで仕事を見るだけでも勉強になった。

色の違う3人のマネージャーがバランスよく役割を担っており、それも面白かった。

マネージャーA 数字に強く、現状を分析し、全体のベクトルを考えている。なんとかなると思って、なんとかしてしまうタイプ。全体のマネージメントを担う立場。

マネージャーB きっちり足場を固めて行くタイプ。自分にも他人にも厳しい。開発現場と顧客の間に立って調整する立場。

マネージャーC 陽気な性格で現場の空気を和らげるタイプ。社内の開発現場をまとめる立場。

私自身、この先のキャリアプランは描けていない。この3人のどれかになりたいというわけでもない。でも、この人たちのようになりたいとは思う。

そのためにはやっぱり経験値が足りない。メンバーのフォローができないからだ。困ってるのに手を差し伸べることができないマネージャーになってしまう。顧客との対応にしてもやはりある程度の知識がないと、不利な立場に立たされてしまう。

プログラマーとして一生やっていけるタイプではないと思う。深い知識を追求するよりも広く浅くもつ方が向いている気がする。

もちろんベースの経験があってこそであるが。

僕はあの優秀なマネージャーたちのようになれるのか。もっと頑張らなければなりません。